北海道旅行の思い出

ゴールデンウイークも残すところあと1日ですね!
最後の1日を休養にあてる予定の方は、もうちゃんと自宅にいるのでしょうか?

連休の最後の方になると、必ず思い出すことがあります。
以前北海道に一人旅に行った時のことです。

仕事が始まる日の前の夜に自宅に帰るスケジュールを組んでいました。
ところがですね、雪がひどくて、新千歳から羽田までの飛行機がなかなか飛ばず…
確か4時くらいに乗る予定だったのが9時ごろになりまして。
羽田空港から横浜駅に向かう最終のバスに駆け込んで、横浜駅には着いたものの、横浜駅から自宅の最寄駅への終電は過ぎてました。

電車で20分くらいあるので、タクシーで帰ると多分8000円くらいすると思います。
横浜駅にスパがあって、そこで始発まで仮眠をとると、多分3000円くらい。
でも、明日仕事だから、家に帰って休みたいなーと思っていた時に、深夜バスのことを思い出しました。

でも、乗り場がわからない。
iPhoneで調べて、なんとなく場所はわかったのですが、深夜なので、いつも通る場所はしまっています。
野生の勘のみで走りました 笑

ようやく間に合いましたが、長い列の後ろ。
乗れるのかなー?と不安でした。
そんな不安な私に追い打ちをかけるように、ちょっと前に並んでた人が、「ドバドバドバッ」っと。
飲み過ぎですね。。。
え?乗るの?大丈夫なの?中で吐かれたらどうしよう?
不安が増します。
でも、なんとか補助席に乗れました。

でも、次に待ってたのは、いびき地獄です。。。
新千歳で散々待たされた挙句、全てが駆け込み乗車のような状況で疲れている中、もう、心を無にするしかありませんでした。
ただラッキーだったのは、実家は最寄駅からだと徒歩17分くらいの場所だったのですが、深夜バスでは自宅から徒歩5分くらいのところで降りられたことでした。

深夜にもかかわらず、寒空の下、両親揃って迎えにきてくれていて、ホッとして、3人で帰りました。
やっぱり横浜は暖かいな、と。

今思い返すと、本当散々だったのですが、両親のおかげで、最後の最後に良い思い出に変わった気がします。


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