先生という呼ばれ方

最近なんでこんなに風が強いのでしょうね。
昨日お花見に行けてよかったなとしみじみ思っていました。
昨日の段階でもどんどん桜が散っていましたから。

でも、鹽竈神社の桜は種類がたくさんあって、5月の上旬に咲いている桜もあるようですね。
私も、今月末ごろに一度鹽竈神社に桜を見に行ってみたいと思っています。

それはさておき、今日は行政書士会の塩釜支部の定期総会の案内が来ていました。
私は2月に開業したばかりなので、定期総会は初めてです。

支部の会合に限らず、行政書士会や、行政書士同士の交流会などに行くと、「先生」と呼ばれます。
が、未だに慣れません。

行政書士の仕事は多岐にわたるため、すべての分野でプロフェッショナルになることはかなり難しいことだと思います。
もちろん、書類の作成に関しては私たち行政書士がプロフェッショナルではあるのですが、中身に書かれていることについては、お客様の方が詳しいこともあります。
そんな中で、「先生」と呼ばれると、なんだか恐縮してしまうのが現状です。

ただ、「いえ、そんな、先生だなんて、そんな、そんな!!」というのもちょっと温度感がおかしいかなって思うので、「先生」を「さん」に脳内変換してやり過ごしています。

私のことをなんと呼ぶかは、呼ぶ方の自由ですからね。
呼び捨てだと、さすがに「ん?」と思うかもしれませんが;

先生と呼ばれようが呼ばれまいが、先生と呼ばれても恥ずかしくないような仕事ができるよう、日々めいっぱい勉強し、精進していかなければいけませんよね。

そんなことを考えていたら、大学生の時に亡くなった祖父が、亡くなる直前まで、病院のベッドの上で放送大学だか高校講座だかを見ていたことを思い出しました。
そんな祖父を見習って、私も死ぬまで色々な知識を吸収していきたいと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA