高度専門職1号ロについてお話ししていました。
学歴、職歴に振られているポイントについてはお話ししましたので、今日はその続きからです。
次は年収です。
契約機関および外国の所属機関から受ける報酬の合計が年1000万円以上だと40点、900万円以上1000万円未満だと35点、800万円以上900万円未満だと30点です。
さらに、40歳未満の人に限り、700万円以上800万円未満だと25点、600万円以上700万円未満だと20点、
35歳未満の人に限り、500万円以上600万円未満だと15点、
30歳未満の人に限り、400万円以上500万円未満だと10点です。
高度専門職1号ロに関しても、イと同様、博士号を持っていて(30点)年収1000万円以上もらっていれば(40点)、即70点取れてしまいます。
続いて、年齢です。
30歳未満だと15点、30歳以上35歳未満だと10点、35歳以上40歳未満だと5点です。
こちらに関しても、イと同様に、年功序列の補正という感じで、20代で700万円以上もらっていれば、40歳以上で1000万円以上もらっている人と同じポイントになります。
次は研究実績についてなのですが、ここから先は次回に回したいと思います。