申請取次業務とはなんぞや

来月に宮城県で申請取次業務の研修会があるので、予習をしていました。
初めて見たときは、申請取次業務って??という感じで、業務内容が全く頭に浮かびませんでした。

申請取次業務とは、外国人の方が入国管理局へ申請書類を提出するのを代理する業務なのです。
「入国管理局への」申請取次業務とするとわかりやすいかもしれません。
が、通常「申請取次業務」あるいは単に「取次業務」と言われてます。

日本在留の外国の方は、在留資格の変更や、在留期間の更新などで入国管理局への申請が必要な時があります。
基本的には、本人自らが出向いて申請書類を提出する必要があるのですが、例外として、申請取次業務を行うことを認められた行政書士は、本人に代わって申請書類等を提出することができるのです。

行政書士になっただけでは申請取次業務はできず、なった後に研修を受け、効果測定(テスト)を受けなければなりません。
研修は、普段であれば東京や大阪などで開催されるそうです。
ですが、今回は珍しく東北(宮城県仙台市)で開催ということで、チャンスとばかりに飛びついてしまいました。

出入国管理及び難民認定法がメインのようです。
自らやりたくて申し込んで、受けに行って、効果測定で落ちてしまうと恥ずかしいので、ちゃんと勉強していきたいと思います!

私の法科大学院時代の友人が、この業務をメインでやっているのですが、とてもやりがいがありそうで、今から楽しみです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA