初申請のその後

本日、2度目の申請のため、朝一で仙台入管に行きまして、1番の番号札をゲットしました、行政書士の一山です。
本日は2名同時申請です!

強風の中、事務所へ戻ると、ポストにハガキが…

…!!!

3月2日の初申請の結果が届いていました。
この内容は、許可です。
初申請、初許可。
嬉しくて、ポストの前で「やったー!」と、飛び跳ねてしまいました。

まずは師匠に電話で報告。
師匠は、高い確率で出ると睨んでいたため、あまり驚いてくれませんが、出るか出ないかは、最終的には入管の判断ですし、内心はきっと喜んでくれたはず…

今後の流れをおさらいしてから、依頼者の方に連絡です。
こちらは大喜びです。
卒業前で、卒業見込証明書しか提出できなかったため、卒業証明書を用意いただくようにお願いしました。

続いて、学校の先生に連絡。
こちらもとても喜んで下さいました。

師匠の下でたくさんのことを教えていただいてますが、許可の結果を自ら受け取り、依頼者の方や周りの方に報告したのは初めてで、喜びに直接触れることができて、すごく嬉しかったです。

留学生の人生を背負っているんだと、言われます。
本当にそう思います。
重圧に耐えられず、この業務を避ける方もいるそうです。
でも、喜びに触れることができて、自分自身もすごく嬉しくて、私はこの業務、やって行きたいなと思いました。

人の人生を背負う…師匠のように、背負えるだけの度量と能力を持った行政書士になりたいと思います。


いざ、仙台入管へ

ご無沙汰してます。
宮城県多賀城市の行政書士から、宮城県塩竈市の行政書士になりました、一山です。

本日、記念すべき入管への初申請を終えてきたので、ブログに残します。

私には師匠がいまして、東北地方の入管業務のドンとも言えるすごい方です。
なぜそんなすごい方を師に持てたのかというと、単純に、卒業した明治大学の遠い(笑)先輩に当たりまして、可愛がっていただけたためです。
ここ数ヶ月、そんな師匠に付いて、みっちりと入管業務を教えていただいてました。
酸いも甘いも、酸いも酸いも酸いも…

今回の内容は、留学から技術・人文知識・国際業務への、在留資格変更です。
この時期、激増する申請ですね(卒業して、就職するため)。

雇用者の方と密に連絡を取りながら、ここまで進めてきました。
留学生は、すごく真面目で優秀な方です。
働くことへの熱意があります。
雇用者の方も、とてもやり手で、良い方です。
従業員のことを家族のように思いやっていますが、今は業務でいっぱいいっぱいです。
お互い、ここで働きたい、ここで働いて欲しい。

立ちはだかるのが入管法の壁です。

どんな業務なの?
履修科目と業務との関連性は?
業務量は?
報酬は?
どこで働くの?

性悪説に立ちながら、矢継ぎ早に聞いてきます。
先回りして、上手に説明してあげるのが私たちの仕事です。

私の師匠は、おかしな仕事は受けません。
だから、安心して全力を尽くせます。
信念と、人間への愛情持ってやってます。
私は、師匠のノウハウだけでなく、その信念ごと学びたいです。
ちなみに、人間への愛情は、私も持ってるつもりです。

初申請、結果が出るのは1ヶ月くらい先でしょうか。
留学生、雇用者、留学生の先生、そして師匠、みんなで一緒に喜び合えると良いな、と思っています。