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社労士試験勉強中

今日はオフだったので、社労士試験の勉強をしていました。
暗記が中心と聞いていたのですが、確かに「7日間、2週間、30日、1ヶ月、2ヶ月、4ヶ月、1年、2年、3年、5年」など、期間については暗記は必須のようですが、大体の法律の勉強と同じく、趣旨・目的から判断できるものも多く、少し安心しました。
最近関わらせていただいている外国の方の在留資格の取得や変更、特に、技術・人文知識・国際業務や、技能などの就労資格に関するものについては、社労士の知識もあった方が良いため、行政書士として行う業務の周辺知識として、勉強するだけでも役に立ちそうな気がします。
とはいえ、勉強するだけでなく、ちゃんと資格も取りたいですね。
一応のお墨付きなので。
行政書士の資格で仕事をしている以上は、他士業の資格もきちんと尊重して、越権行為は避けなければならないと思いますが、資格を取ってきちんと登録すれば、遠慮なくできますしね。
お客さまにも、より安心していただけるのではないかと思います。

ちなみに、行政書士の中にも、馴染みのお客さまの登記の申請を手伝ったりなど、それってちょっとどうなんだろう?と、疑問を感じるようなことを行なっている方もいます…
登記の申請は、基本的には司法書士のお仕事です。
お客さまとしては便利なのかもしれませんが、、、
なるべくお客さまにお手間をかけないような形で、他士業とも連携を図っていければと思います。
(資格を取ってしまえば堂々とできるのですが、周辺分野全てについてとるのは、ちょっと厳しいですしね。)


社労士の勉強

私の本業は行政書士ですが、最近は社労士試験のための勉強もしています。
お世話になっている大先生の勧めで、始めました。

ちなみに、行政書士と社労士は、もともとは同じ資格だったのを、後から切り離して別々の資格にしたらしいです。
あえて分けたものを、あえて両方取ろうとするのは、なんか流れに逆らっている気分になりますね。
あと、実際に勉強してみると、なぜこれが同じ資格だったんだろう?と思ったりもします。

ただ、試験の範囲は狭いものの、行政書士の業務自体は多岐に渡っているので、同じ行政書士でも、相続メインの人、外国人関係がメインの人、産業廃棄物処理関係がメインの人、建設業許可がメインの人、風俗営業許可がメインの人、農地関係がメインの人などなど、いろんなジャンルが混在しています。
だから、その中に年金がメインの人、社会保険がメインの人、という感じでしれっと混じっていても違和感はないですね。

ネットで検索してみたところ、合格まで通常800から1000時感を要すると書いてありました。
試験は8月末らしいです。
とすると、今からだと、1ヶ月で約100時間。
1日3時間半といったところですね。
…3時間半!?
学生ではないので、ちょっと非現実的な気もするのですが、性格的にじゃあ再来年…ってなると燃えない(!)ので、少し無理しながらでも来年合格を目指していきたいと思います。
宣言して、自分を追い込んで頑張ります 笑